もくじ

1. 犬種の数はどのくらい?

2. 今人気の犬種30選!

3. 犬を飼うときは、犬種の特徴をしっかり理解しよう

犬種の数はどのくらい?

現在、世界には非公認犬種を含めて700~800 の犬種があるといわれています。国際畜犬連盟(FCI)に公認された犬種は、2022年4月時点では355犬種ですが、そのうちジャパンケネルクラブ(JKC)で登録されている犬種は206犬種です。

今人気の犬種30選!

犬種は数えきれないほど多く、かわいいポイントは犬種によってさまざまです。今回は、とくに人気を集めている犬種を、小型犬・中型犬・大型犬に分けて30種類紹介します。

犬は体のサイズによって歳を重ねるスピードも平均寿命も異なります。初めて犬を迎え入れる方は、「犬の年齢は人間でいうと何歳?長生きのために気をつけること」の記事も参考に、迎え入れる犬種を選びましょう。

また、成犬時の体重は同じ犬種でも個体差は異なるため、小型犬が中型犬くらいに大きくなる、中型犬だけど小型犬くらいのサイズまでしか成長しなかったなど、一般的なサイズと異なるケースもあることを考慮しましょう。

 

小型犬

まずは室内飼いしやすい小型犬の人気犬種を紹介します。小型犬は中型犬や大型犬よりも必要な運動量は少なく、室内の必要スペースも少ないため、世帯を問わず迎え入れやすい犬種です。また、小さな子どもとも一緒に遊ばせやすく、引っ張る力もそこまで強くないため、高齢者のいる家庭でも飼いやすいと注目されています。

体のサイズに明確な定義はありませんが、10kg未満の犬を小型犬と分類するのが一般的です。とくに成犬時の体重が4kg未満の犬種を超小型犬と呼ぶこともありますが、今回紹介する小型犬には超小型犬も含まれます。

 

トイ・プードル

長年、小型犬ランキングでも上位を独走し続けているのはトイ・プードルです。トイ・プードルは人懐っこくて大人しい子が多く、初めての方でも飼いやすいため、時代を問わず人気があります。くるくるの巻き髪やパッチリとした瞳でぬいぐるみのような外見も魅力的です。

どの犬種でもしつけは必ず必要ですが、うまくしつけができるか不安な方にはトイ・プードルがおすすめです。吠えてもさほど声は大きくないため、マンション暮らしの方でも周りへの配慮が少なくて済むでしょう。

 

チワワ

細身の体とこぼれ落ちそうな瞳が特徴のチワワは、小型犬のなかでもとくに小さな犬種です。元々狩猟犬のため力は強く、わんぱくな子も珍しくありません。また、警戒心が強く知らない人には厳しくあたることもありますが、飼い主に対してはとても忠実です。

チワワは賢い犬種のため、しつけのしやすい犬種を探している方におすすめです。しかし、警戒心の強いチワワは、吠えてはいけない場所では飼い主の言うことを聞けるよう、しっかり覚えさせる必要があります。

 

ポメラニアン

ポメラニアンは顔周りのフワフワの毛と、パーツが真ん中に集まったかわいらしい顔立ちが魅力です。かわいらしい見た目とは反対に、好奇心旺盛で活発な性格でファンも多くいます。飼い主に対する忠誠心も強いので、しつけは難しくありません。

ポメラニアンは定期的なトリミングが必要ですが、カットによって印象が大きく変わります。愛犬が嫌がらないようであれば、さまざまなカット方法でかわいさをアップさせることも可能です。

 

ペキニーズ

鼻が低めで愛くるしい表情が魅力のペキニーズは、マイペースな犬種です。独立心が強く飼い主には猫のようなつかず離れずの態度をとります。しかし、甘えたいときは尻尾を振って寄ってくるため、憎めない性格です。

毛質は柔らかく長い被毛のため、毎日のブラッシングは欠かせません。ブラッシングを通して愛犬との絆を深めましょう。また、目の周りの毛は伸びやすいため、定期的なカットが必要です。

 

ミニチュア・ダックスフンド

短めの足と長めの胴が特徴のミニチュア・ダックスフンドも人気の高い犬種です。キリッとした長い鼻と愛くるしい垂れ耳が魅力で、トイ・プードルと同じくランキングは上位をキープしています。

元々は狩猟犬で警戒心の強い犬種のため、知らない人へは敵対心を出してしまうこともありますが、これは忠誠心の強さの裏返しです。信頼ある飼い主の指示はしっかりと守ってくれるので、しつけをおろそかにしなければ無駄吠えはしません。ミニチュア・ダックスフンドは体のサイズのわりに声が大きいところも特徴です。

ミニチュア・ダックスフンドは毛の短い順に、スムース・ロング・ワイヤーと3タイプに分かれます。タイプによって性格が異なるため、活発な子ならスムース、おおらかな子ならロング、芯のある子ならワイヤーと、タイプで迎える子を選ぶのもおすすめです。

 

ミニチュア・シュナウザー

真面目な性格のミニチュア・シュナウザーは、とてもしつけのしやすい犬種です。好奇心も旺盛なため、新しいことにも意欲的にチャレンジしてくれます。一方では規則正しい生活を好むため、いつもの時間に散歩やご飯がないと催促してくる性格です。

しかし、主導権は飼い主が握る必要があるため、我慢を覚えさせる必要があります。あえて散歩やご飯の時間をずらして、いつもと違う時間でも待てるように慣れてもらいましょう。

ミニチュア・シュナウザーは垂れ耳が特徴です。見た目はかわいらしいですが、湿気がこもりやすく外耳炎になりやすいため、定期的な耳のケアは忘れないようにしましょう。

 

パグ

特徴的な顔立ちと垂れ耳が愛らしくてファンの多いパグは、おっとりとした甘えん坊な性格です。感情を前面に出す犬種ではないため、初心者との相性もぴったり。たまに頑固な一面もありますが、原因を見極めて合わせてあげましょう。

パグの顔には複数のしわがあります。しわに汚れが溜まるため、濡れタオルなどで定期的にしわの溝を拭いてあげてください。また、パグはとくに暑さに弱いため、真夏の散歩は早朝や夕暮れなど少しでも暑さが和らぐ時間帯を選びましょう。

 

フレンチ・ブルドッグ

低めの鼻とクリっとした目が特徴のフレンチ・ブルドッグは、パグと二分する愛嬌の良さです。性格はパグとは反対に活発でやんちゃな一面も持っていますが、大好きな飼い主にはベッタリで愛情の深さも魅力です。

賢い犬種でしつけはしやすいですが、飽き性なところがあるため、トレーニングは短く回数を重ねて行います。フレンチ・ブルドッグは社交的なので、誰にでも向かっていく性格の子なら、飼い主の制止を守れるようにしつけてあげましょう。

 

ヨークシャー・テリア

飼い主といつも一緒にいたい、甘えん坊のヨークシャー・テリアは、いつも誰かが家にいるファミリー層におすすめの犬種です。とても明るい性格ですが寂しがり屋のため、留守番は得意ではありません。また、頑固な性格のためしつけに根気が必要で、犬との暮らしに慣れている方が飼う犬種として適しています。体力もあり活発なため、毎日の適度な散歩も必要です。

また、毎日のブラッシングや定期的なトリミングは必須です。ヨークシャー・テリアは艶やかで美しい被毛が魅力ですので、保つためのメンテナンスもしっかりしましょう。

 

マルチーズ

賢くて穏やか、それでいて体が丈夫なマルチーズは、高齢の方でも迎え入れやすい犬種です。セラピー犬として活躍しているほど、飼い主に安らぎを与えてくれます。ストレス発散や社会性をつけるために散歩は毎日必要ですが、長時間でなくてもかまいません。

マルチーズは飼いやすい犬種として知られていますが、美しい毛並みを保つために毎日のブラッシングは必須です。

 

シー・ズー

温厚で優しい性格のシー・ズーは、子どもがいる家庭・高齢者・初心者問わず迎え入れやすい犬種です。普段は落ち着いていますが、遊ぶとなるとめいっぱいはしゃいでくれます。とてもスキンシップが取りやすく、信頼関係も築きやすいと長年人気です。

 

カニーンヘン・ダックスフンド

ダックスフンドは体の大きさによって、スタンダード・ミニチュア・カニーンヘンの3種類に分けられます。カニーンヘンダックスフンドは3種類のなかでも一番小さなタイプで、体重3~3.5kgほどです。容姿や性格などは、先に紹介したミニチュア・ダックスフンドと大きくは変わりません。

 

ジャック・ラッセル・テリア

とても活発的な性格のジャック・ラッセル・テリアは、好奇心旺盛でとにかく運動や遊びが大好きな犬種です。そのため、飼い主も活動的な方が適しています。このことから、散歩は小型犬のなかでも長めの時間が必要です。

被毛は短めですが、絡まり防止のために、できれば毎日ブラッシングしましょう。

 

パピヨン

蝶の羽根のような大きな耳が特徴のパピヨンは、中世ヨーロッパでは貴族に愛された歴史がある犬種です。頑固な部分もありますがとても賢い犬種なので、しつけによって飼い主以外の人とも仲良く交流できます。

なめらかな被毛は絡まりやすいため、ブラッシングは必要です。活発な犬種ではありませんが、散歩は毎日しましょう。

 

ビション・フリーゼ

ふかふかの被毛が特徴のビション・フリーゼは、とても陽気な性格です。人懐っこくほかの犬とも仲良くできるため、ドッグランでも生き生きと遊べます。飼い主に対しても聞き分けがよく、しつけやすいところからも人気です。しかし、同じ犬種でも性格はさまざまなため、その子の性格をよく見極める必要があります。

ただ、被毛のお手入れにはコツが必要です。ビション・フリーゼの被毛は柔らかくカールしており密度もあるため、ブラッシは毛を立てるように逆目にかけましょう。

 

ミニチュア・ピンシャー

スラッとした体格が特徴のミニチュア・ピンシャーは、甘えん坊の性格です。見た目は俊敏で気が強そうに見えますが、人間好きでしつけもしやすいため、小さな子どものいる家庭でも迎え入れられます。ジャンプ力があるため、触られてはいけないもの、犬が食べてはいけない食べ物は戸棚や引き出しにしまうなどの対策が必要です。

被毛はスムースで短めですが、毛艶を維持するために適度にブラッシングしましょう。また、運動は走り回れるドッグランの利用がおすすめです。

 

イタリアングレーハウンド

細身のボディが特徴のイタリアングレーハウンドは、デリケートな犬種です。環境の変化に弱く、なかには季節の変わり目に体調を崩す子もいるほど。そのため、初めての場所に連れていく際は、その場所に近い環境で徐々に慣らしてあげるなど配慮をしましょう。

一方、好奇心旺盛な一面もあるため、動くものを見ると追いかけて行こうとしてしまいます。散歩中に飼い主の手から離れては大変なので、落ち着かせるしつけをしておくなど対策しましょう。

 

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

温厚な性格が魅力のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはとても飼いやすく、小さな子どもがいる家庭や高齢者でも迎え入れやすい犬種です。飼い主以外の人にも懐っこく、環境への柔軟性もあります。飼い主とのスキンシップが大好きなので、毎日しっかり遊んであげましょう。ほかの犬種との相性もよく、犬同士の交流会やドッグランなどお出かけも得意です。

一方、長めの被毛は普段でも抜け毛が多く、換毛期はこまめなブラッシングで乗り切る必要があります。

 

ビーグル

大きな垂れ耳が魅力でスヌーピーのモデルとして知られているビーグルは、体も丈夫で好奇心旺盛な性格です。小型犬ですがガッチリとした体型で大きな声で吠えるため、吠えグセをつけさせないようにしましょう。

ビーグルは初心者に飼いづらいと思われがちですが、吠えグセさえ気をつければ、病気もしにくく一緒に生活しやすい犬種です。ただ、活発な犬種のため十分な散歩と体を使った遊びを心がけましょう。

 

ボストン・テリア

活発で飼い主思いのボストン・テリアは、とても賢い犬種です。やんちゃなところはありますが、初心者でも迎え入れる方が多くいます。飼い主とのスキンシップや運動が大好きなので、しっかり体を動かす遊びを意識してください。

一方、ボストン・テリアは暑さに弱い犬種です。室内の温度管理に気をつけ、真夏の散歩は涼しい時間帯を選びましょう。

 

MIX犬(体重10kg未満)

MIX犬とは純血種同士の異なる犬種の交配から生まれた犬で、親犬に血統書が発行されていることが条件です。人気の組み合わせは、

・チワックス

 チワワとミニチュア・ダックスフンドのミックス

・マルプー

 マルチーズとトイ・プードルのミックス

・マルキー

 マルチーズとヨークシャテリアのミックス

などです。MIX犬を迎え入れる心構えとして、成長が予想できない点を考慮しておきましょう。成犬時の大きさはもちろん顔立ちや毛色など、子犬のときと比べて大きく変わることも珍しくありません。

 

柴犬

日本を代表する犬種のひとつでもある柴犬は、根強く人気のある犬種です。渋い外見ですが人が大好きでとても愛嬌があり、活発な性格から人気を集めています。賢く忠誠心も強いためしつけはしやすいですが、わがままな一面もあるため、子犬の時期にしっかりしつけを終わらせておくよう心掛けましょう。

そもそも柴犬は小型犬に分類されますが、現代では柴犬よりも小さな小型犬が多くいるため、中型犬として分類されることもあります。小型犬のみOKのマンションに住んでいる、トリミングやペットホテルを利用する予定の場合は、柴犬がどちらのサイズにあたるか事前に確認しましょう。

 

中型犬

かわいらしさとたくましさの両方をもつ中型犬の人気犬種を紹介します。一般的に中型犬の成犬時の体重は10~25kgとされていますが定義はないため、ドッグホテルやペットサロンなどで最も認識のバラつきがあるサイズです。

中型犬の成犬時は小型犬よりも大人びた印象で、か弱さもあまり感じられません。また、忠誠心の強い犬種が多いところも中型犬の特徴です。

 

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

足が短く尾がないプリッとしたお尻が特徴のウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、活発で好奇心旺盛な犬種です。中型犬らしく体力があり、散歩を好む子も多くいます。元々牧羊犬として扱われる犬種で、遠くまでとおりやすい声が特徴です。警戒心が強い一面もあることから威嚇吠えはかなりの声量になるため、社会性を身につけて飼い主の静止をしっかりと聞けるようにしつけましょう。

運動量は小型犬よりも必要なため、意識して運動を取り入れないと太りやすい傾向にあります。思いっきり走り回れるドッグランを定期的に取り入れるのがおすすめです。

 

シェットランド・シープドッグ

人好きで誰にでも愛想の良いシェットランド・シープドッグは、明るく落ち着いた性格のため、小さな子どもや高齢者がいる家庭でも迎え入れやすい犬種です。「名犬ラッシー」のモデルになったラフコリーととてもよく似ていますが、犬種は異なります。ラフコリーよりも小さく、マズルの形に違いがあります。

体力があるため、日々の散歩や全身を使ったスキンシップは欠かせません。ボールやフリスビーを使った遊びがおすすめです。また、艶やかな長い被毛が特徴なため、ブラッシングも念入りにしましょう。

 

アメリカン・コッカー・スパニエル

長く垂れ下がった耳が特徴のアメリカン・コッカー・スパニエルは、とても陽気な性格です。イタズラすることも多いですが、愛くるしさでついつい許してしまう飼い主もいます。しかし、独立心が強い一面もあるため、飼い主は良い距離感を見つけましょう。

アメリカン・コッカー・スパニエルは学習能力が高く元々猟犬のため、しつけのしやすい犬種です。しかし、甘やかしすぎるとわがままな性格が前面に出てしまうため、メリハリのある接し方がおすすめです。

 

シベリアン・ハスキー

鋭い見た目と陽気な性格を持ち合わせたシベリアン・ハスキーは、とても楽天家です。飼い主や周りのことを考えずに行動してしまうところがあるため、しつけには根気がいります。シベリアン・ハスキーは子犬の時期に迎え入れ、早めにしつけを始めましょう。

大型犬に分類されることもあるほど大きくなることもあり、かなり力が強いため、散歩は大人が担当しましょう。また、抜け毛が多い犬種でもあるため、毎日のブラッシングは欠かせません。

 

大型犬

体の大きさに比例した力強さと飼い主を包み込んでくれる優しさを併せ持つ、大型犬の人気犬種を紹介します。大型犬の成犬体重は25kg以上が一般的です。大型犬は穏やかな性格の子が多く、人も大好きでしつけやすいため、初心者でも迎え入れられます。

しかし、体が大きい分食費や診療費がかかることを考慮して迎え入れなければいけません。また、自宅に飼育スペースがしっかり確保できるか、必ず毎日散歩に連れて行けるかなど、環境を整えてから迎え入れましょう。

 

ゴールデン・レトリーバー

大型犬のなかでも大人しい性格のゴールデン・レトリバーは、初心者でも迎え入れやすく人気の犬種です。また、環境が変化しても適応しやすく学習能力が非常に高いため、引っ越しが多い家庭や家族構成が変わる予定があっても検討できます。飼い主の感情を感じ取ったり気配りもでき、飼い主に寄り添ってくれ、なかには赤ちゃんをあやしてくれる子もいます。

長い被毛が特徴のゴールデン・レトリバーは抜け毛も多く、毎日の丁寧なブラッシングが必要です。また、運動不足だと太りやすくなるため、体重管理も意識して行いましょう。

 

ラブラドール・レトリーバー

非常に賢く飼い主のパートナーとして寄り添ってくれるラブラドール・レトリバーは、スキンシップを好む性格です。頭の良さから盲導犬としても活躍しています。一方で寂しがりやなところもあるため、極力留守番させるのは控えましょう。

抜け毛は少なく、ブラッシングも週に数回程度でいいため、お手入れに手間はかかりません。しかし、ほかの大型犬と同様、しっかりと散歩時間を確保する必要があります。

 

ボーダー・コリー

賢く警戒心が強いボーダー・コリーは、飼い主のいい相棒になります。しかし、飼い主以外の人には距離をとりがちなので、家族以外の知人にも定期的に合わせて慣れさせる必要があります。

一方、ほかの犬との交流は大好きです。相手が小型犬でも追いかけ回してしまう場合もあるため、ドッグランでは目を離さないようにしましょう。

 

秋田犬

秋田犬は飼い主への忠誠心が特別強い犬種で、日本を代表する犬種のひとつです。飼い主以外の人には懐きにくい傾向があります。飼い主自ら人と仲良くする姿を頻繁に見せて、警戒心をといてあげましょう。

相手が犬であったとしても同じで、ときには攻撃的になる場合もあるので、しつけによる飼い主のコントロールが必要です。ただ、家族には非常に愛情深いため、家族の一員として頼りになります。

参照:最新版!『人気犬種ランキング2023』

犬を飼うときは、犬種の特徴をしっかり理解しよう

これから初めて迎え入れる方、愛犬に家族を増やしてあげたい方、どちらの場合でも犬種の特徴を事前に確認しておくことが重要です。一緒の生活を始めたけど問題が発生した、先住犬との相性が良くなかったとなっては困ります。犬種ごとの特徴や性格を理解して、家族と相性のいい子を迎え入れましょう。

愛犬との生活のなかでも大事なのは、食生活です。人間と同じように犬の食事は体調にも影響し、毛並みも変わります。飼い主がしっかり栄養バランスを考えた食事を準備しましょう。

犬の食事の定番であるドライフードは、栄養バランスも考えられており長期保存も可能なためとても便利ですが、いつも同じものを食べて飽きないのかなと心配になりますよね。愛犬には食事をただ空腹を満たす行為ではなく、楽しい時間にしてもらいたいと思います。

そんなときは手作りご飯がおすすめですが、手間がかかるだけでなく栄養バランスを考えて与えないと逆効果になります。どうにか栄養バランスのとれた手作りご飯を与えたいと考えていたときに、筆者は「PETOKOTO FOODS」に出会いました。

「PETOKOTO FOODS」のフードは100%ヒューマングレード国産食材を使用し、世界で約90名しかいない栄養学専門獣医師開発レシピを元にした手作り品質です。また、急速冷凍された状態で届くため冷凍庫で保管できます。愛犬の健康のために、ぜひ「PETOKOTO FOODS」のフードを食事に取り入れてみてくださいね。

【参考サイトURL】

最新版!『人気犬種ランキング2023』

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