もくじ
1. フライパンで作るローストビーフの基本レシピ
2. おいしいローストビーフを作るためのポイント
3. ローストビーフの作り方はほかにも!
4. タレでさまざまな味を楽しむ!おすすめのソースレシピ8選
5. ローストビーフ、どうやって食べる?おすすめのアレンジ
6. ローストビーフの保存方法
7.お取り寄せで楽しむローストビーフ
8. 家庭で簡単においしいローストビーフを作ろう
フライパンで作るローストビーフの基本レシピ
ローストビーフはオーブンで作るイメージが強いかもしれませんが、フライパンでもオーブンに負けないやわらかくておいしいローストビーフが作れます。まずは、特別な調理器具は使わずに、 仕上げまですべてフライパンで作れるレシピを紹介します。
牛ブロック肉がお得に手に入ったり、いただいたりしたときには、ぜひこのレシピを使ってローストビーフ作りにチャレンジしてみてください。
材料
はじめに次の材料を用意します。
● 牛ブロック肉(牛もも肉など)約300~400g
● 塩 約3~4g(肉重量の1%相当)
● 黒コショウ 少々
● オリーブオイル 大さじ1
牛ブロック肉は、平たいものより円筒形に近いものが均等に火が入りやすくなります。
作り方
次の手順で、下ごしらえからカットまでを行いましょう。
1. 牛肉を常温に戻して下味をつける
牛肉は調理する前に冷蔵庫から出し、常温に戻す。塩とこしょうを振って全体にすりこむ。
2. 牛肉の表面に焼き色をつける
中火にしたフライパンにオリーブオイルを入れ、強火にしてしっかりオイルを温める。肉を入れ、トングや菜箸を使って6面それぞれを1~2分ずつ焼く。
3. 牛肉を蒸し焼きにする
各面を焼いたら弱火にして、アルミホイルでフタをして3~5分蒸し焼きにする。肉を裏返して再度3~5分蒸し焼きにする。
4. 肉をアルミホイルで包んで寝かせる
蒸し焼きにした肉を取り出し、アルミホイル2枚に包んで30分~1時間置いてなじませる。
5. 薄く切り分ける
厚さ2~3mmになるように薄く切り分ける。やわらかい肉の場合は少し厚めに切るのもおすすめ。
おいしいローストビーフを作るためのポイント
ローストビーフを作る工程は難しいものではありません。しかし、中まで適度に火の通ったジューシーなローストビーフを作るためには、いくつかのコツが必要です。
紹介した作り方にプラスして、ローストビーフに合う肉の選び方や上手な焼き方など、おいしいローストビーフを作るためのポイントを紹介します。
お肉は赤身肉を選ぶ。とくにもも肉がおすすめ
ローストビーフには脂肪分の少ない赤身肉が適しています。ローストビーフは作ってすぐ食べるのではなく温度が下がってから食べるため、脂肪が多いと固まって舌ざわりが悪くなることも。赤身肉ならば、冷めてもやわらかく食べられます。
ローストビーフには次のような部位がおすすめです。
● もも
● サーロイン
● ヒレリブロース
● ヒレ
なかでもおすすめはもも肉。牛肉のなかでも脂肪分が少ない部位で、やわらかくあっさりしています。厚みが少ないと火が通りやすくなってしまうので、平たいものよりも厚みのある円筒のものを選ぶのがポイントです。
調理前にお肉を常温に戻しておく
中まできれいなピンク色のローストビーフを作るには、調理を始める前に牛肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておくことが大切です。中が冷たいままの肉は火が通りにくいので、中心が生焼けになったり、中まで火を通そうとして焼きすぎてしまったりする場合があります。
冬場は室温が低いので1時間ほど前に冷蔵庫から出しておきましょう。夏場は室温が高く変質する可能性があるので、調理の30分前を目安に 出すようにしてください。
お肉の水分を拭き取る
フライパンで焼く前には、肉全体をキッチンペーパーでやさしく包むようにして水分を拭き取っておきましょう。
肉は水分を多く含んでいるので、時間が経つとドリップと呼ばれる水分が出てきます。そのまま調理すると味が浸み込みにくいだけでなくくさみの原因にもなるので、しっかり取り除きましょう。また、表面の水分が少ないほうが、焼き色もきれいにつけられます。
焼き色はしっかりつける
牛肉を焼くときには、肉の各面にしっかり焼き色をつけるように焼くと肉汁を閉じ込められます。
トングや菜箸を使って、肉の断面の2面と周囲の4面の計6面を焼きましょう。脂肪の多さや形によって火の通り具合が違いますが、各面1~2分を目安にして焼きます。きれいな焼き色をつけるためには、肉をあまり動かさないのがポイントです。
切るのは粗熱がとれてから
焼いた肉はそのままフライパンに入れておくと熱が入りすぎてしまうので、すぐに皿などに取り出しておきましょう。
焼き上がり後すぐに切り分けると肉汁が流れ出てしまうので、30分~1時間ほど寝かせておくと肉汁が全体にしみわたります。寝かせるときはアルミホイル2枚で肉を包んでおくと、中までじっくり熱が通り、ジューシーできれいなピンク色に仕上がります。
再加熱したいときは
寝かせたあとにローストビーフを切ると赤い肉汁が出たり、中心が赤すぎたりしている場合は生焼けの可能性が高いので、再度加熱しましょう。
フライパンで再加熱する場合は、弱火で5分ほど蒸し焼きにします。また電子レンジで加熱する場合は、30秒ほどから始めて様子を見ながら少しずつ加熱を繰り返します。
中まで加熱できているか確認したいときには、ローストビーフの端をカットして色を見たり、中心が冷たくないかを触って確認したりしてみてください。
ローストビーフの作り方はほかにも!
フライパン一つでローストビーフを作れると洗い物も少なく気軽に作れますが、火加減が難しいと感じる場合もあるでしょう。
フライパンできれいに焼き色をつけたあとは、湯煎や炊飯器を使って火を通す方法もおすすめです。フライパンで作るよりも火加減を気にしなくてすむので、火を通している間に副菜の用意などもできますよ。
湯煎で作る。低温調理器があれば温度管理もお手軽
湯煎での作り方も、焼き色をつけるところまではフライパンでの作り方と同様に進めます。肉を室温に戻すことと、ドリップを拭き取ることも忘れないようにしましょう。
湯煎で作る方法は次のとおりです。
1. 牛肉は調理する前に常温に戻しておく。表面の水分を取り、全体に塩とこしょうを振っておく
2. フライパンで、各面1~2分ずつ焼いて焼き色をつける
3. 肉を焼いている間に、鍋に1Lの湯を沸かしておく。
4. 焼いた肉をラップでしっかり包み、肉汁が出ないように密閉する。さらに保存袋に入れて空気を抜く
5. 用意した湯に保存袋のまま肉を入れ、落としぶたをする。湯を60~80℃に保つように注意して、弱火で5分ほど加熱する
6. 火を止め、湯に入れたまま20~25分ほど置いて中までじっくり温めてから取り出す
湯煎での調理は置いたままにできる時間も長く手間がかかりませんが、調理用の温度計でこまめに確認する必要があります。手間だと感じる場合には低温調理器を使うのがおすすめです。低温調理器は鍋にセットするだけで、一定の温度を保ってくれるので失敗が防げます。
炊飯器でも簡単に作れる
湯煎やフライパンでは温度管理が難しいと感じる場合は、火を通す工程は炊飯器にまかせてしまいましょう。炊飯器の保温機能を使えば、一定の温度で温められるのでこまめに確認せずにすみます。
フライパンで焼き色をつけるところまでは、フライパンで調理します。
1. 牛肉は調理する前に常温に戻しておく。表面の水分を取り、全体に塩とこしょうを振っておく
2. フライパンで、各面1~2分ずつ焼いて焼き色をつける
3. 炊飯器に70~90℃の湯を入れて、保温を選択する
4. 肉汁を閉じ込めるために焼いた肉をラップで包み、さらに保存袋に入れて密閉する
5. 保存袋のまま肉を炊飯器に入れ、保温機能で40分ほど温める
6. 炊飯器から出し、冷めるまで常温で保存するか、氷を入れた水に袋ごと入れて肉を冷ます
炊飯器の大きさや肉の量によって火の通り具合が違います。肉が小さいときは保温時間を少し短く、肉が大きいときは長めに保温して調整してください。
タレでさまざまな味を楽しむ!おすすめのソースレシピ8選
ローストビーフはソースを変えるとガラリと違った味わいになります。いつもと違うソースで、誕生日やお正月の食卓などさまざまなシーンで楽しんでください。
代表的なオニオンソースや子どもも喜ぶヨーグルトソースなど、8種類のソースを紹介します。複数のソースを用意して、味くらべをするのも楽しいですよ。
オニオンソース
たまねぎがたっぷり入ったしょうゆ味のソースです。オニオンソースはローストビーフソースの定番として思い浮かべる人も多いでしょう。
【材料】
● 玉ねぎすりおろし 小1/4個
● にんにく 小さじ1
● しょうゆ 大さじ2
● 酒または水 大さじ1
【作り方】
1. 牛肉を焼いたフライパンに、すりおろした玉ねぎを入れて炒める
2. 玉ねぎが透き通ったら、ソース・しょうゆを加えて軽く一煮立ちさせる
お好みですりおろしたニンニクを入れれば、ステーキソースのような味わいになります。お子様には砂糖やみりんで甘味を加えると良いでしょう。しょうゆ以外に中濃ソースを使うと、スパイシーでコクのある味わいになります。
バーベキュー風ソース
家にある調味料で簡単に作れるソースです。大人にも子どもにも好まれる味わいなので、パーティやお子様の誕生日などにおすすめです。
【材料】
● 酒 大さじ3
● ケチャップ 大さじ1
● ウスターソース 大さじ1
【作り方】
● 牛肉を焼いたフライパンに酒・ケチャップ・ソースを入れ、中火でとろみが付くまで温める
アレンジもしやすく、粒マスタードや黒こしょうを加えれば大人向けになり、レモンを少し加えるとさわやかな味わいになります。さまざまな料理に合うので、覚えておくと便利でしょう。
わさびしょうゆソース
ローストビーフの薬味といえばホースラディッシュですが、スーパーなどで見つけづらいので、代わりにわさびを使ったしょうゆソースを。
【材料】
● わさび 小さじ1
● みりん 大さじ1と1/2
● しょうゆ 大さじ1
● 砂糖 小さじ1/2
【作り方】
1. 小鍋にみりんを入れ火にかける
2. 沸騰したら砂糖を加え、溶けたら火を止める
3. 粗熱が取れたら、わさびとしょうゆを加え混ぜ合わせる
ローストビーフに使った牛肉の脂分が多いときには、しっかりした味わいのわさび醤油ソースがよく合います。ローストビーフ丼にかけるのもおすすめです。わさびは風味が飛ばないように、最後に加えて溶かしましょう。
ガーリックしょうゆソース
赤ワインをじっくり煮詰めたコクのあるソースです。仕上げに加える黒コショウがピリッと味を引き締めます。
【材料】
● 赤ワイン 1/2カップ
● はちみつ 大さじ2
● しょうゆ 大さじ2
● にんにく(すりおろし) 1かけ分
● 粗挽きこしょう 小さじ1
【作り方】
1. 小鍋に赤ワインを入れ、火にかける
2. はちみつ・しょうゆ・にんにくを加え、半分ほどの量になるまで煮詰める
3. 仕上げに黒コショウを加える
はちみつを使っているのでほんのり甘く、ローストビーフによく絡みます。はちみつとにんにくの量はお好みで調整してください。
和風にんにくソース
ニンニクとしょうゆの香りが食欲をそそる、和風テイストのソースです。
【材料】
● サラダ油 大さじ1
● にんにく(すりおろし) 1かけ分
● しょうゆ 大さじ2
● みりん 大さじ2
● 酒 大さじ3
【作り方】
1. 小鍋にサラダ油を熱し、にんにくを入れる。にんにくの香りが立つまで熱する
2. 酒・しょうゆ・みりんを加えて温める
フライパンや保存袋に残った肉汁があれば、一緒に入れると牛肉のうまみをプラスできます。肉汁を使う場合は、酒の量を減らして濃さを調整してください。
にんにくは火にかけると焦げやすいので、こまめに混ぜながら熱しましょう。お好みですりおろしたしょうがやわさびを加えたアレンジもおすすめです。
赤ワインソース
牛肉と相性の良い赤ワインを使ったソースです。仕上げに加えるバターの香りとコクがローストビーフによく合います。
【材料】
● 赤ワイン 大さじ5
● しょうゆ 大さじ1
● みりん 大さじ1
● にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
● バター(有塩) 5g
【作り方】
1. 小鍋に赤ワインを入れて、火にかける
2. 赤ワインが沸騰したらしょうゆ・みりん・にんにくを加えて温める
3. 火を止めて仕上げにバターを入れる
使うワインやバターによって味わいが変わります。特別な日には、こだわりのワインやバターを使って作ってみてください。
バルサミコソース
煮詰めたバルサミコ酢で甘味を出したソースです。野菜ジュースを加えており、甘いだけでなくスッキリとフルーティーに仕上がります。
【材料】
● たまねぎ(みじん切り) 1/2個
● オリーブオイル 大さじ1.5
● バルサミコ酢 大さじ2
● 練乳 大さじ1/2~1弱
● 野菜ジュースかトマトジュース 大さじ2
● しょうゆ 大さじ1
● 黒コショウ・ガーリックパウダー 少々
【作り方】
1. みじん切りにしたたまねぎをオリーブオイルで色づくまで炒める
2. 小鍋にバルサミコ酢を入れ、水分がほとんどなくなるまで煮詰める
3. 練乳と野菜ジュースを加える
4. 水分が半分ほど蒸発したら、醤油を加えてさらに煮詰める
5. 仕上げにコショウとガーリックパウダーを振る
バルサミコ酢は煮詰めると甘味が出ます。焦がさないように注意してください。
ヨーグルトソース
ヨーグルトがベースの、火を使わないソースです。マヨネーズを入れるので、子どもも大好きなクリーミーな味わいになります。
【材料】
● プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ3
● マヨネーズ 大さじ1.5
● レモン果汁 小さじ1
● にんにく(すりおろし) 小さじ1/4
● 塩 適量
● 黒こしょう 適量
【作り方】
● すべての材料を器に入れ、混ぜ合わせるだけで完成
にんにくは入れすぎると辛いので、少ない量から調整しながら入れてください。ヨーグルトの酸味が強い場合にはレモン汁を減らしたり、りんご酢や甘酢を使ったりして甘味をプラスするのもおすすめです。
ローストビーフ、どうやって食べる?おすすめのアレンジ
ローストビーフはソースで食べる以外にも、アレンジ次第でさまざまなメニューで楽しめます。たくさんローストビーフが作れたときや、少し残ったときなどにはいつもと違った食べ方を楽しんではいかがでしょうか。
野菜がたくさん摂れるメニューや豪華な丼ものなど、ローストビーフのおいしさを活かしたメニューを紹介します。
ローストビーフ丼
ごはんの上にたっぷりと肉をのせたローストビーフ丼は、ぜいたく気分を味わえるメニューです。
温かいごはんにローストビーフを放射状にのせて、小口ねぎとごまを散らすだけで作れるので、忙しいときにもぴったりです。しょうゆに水・砂糖・すりおろしにんにくを加えて煮た甘辛いソースがごはんと牛肉によく合います。とろりとした温泉卵をプラスすると、さらに食べ応えがアップしますよ。
ローストビーフサラダ
ローストビーフが余ったときには、サラダにプラスするのがおすすめ。レタスなどの野菜に、スライスして水にさらした玉ねぎ、牛肉と相性のよいクレソンなどと一緒にローストビーフを飾ります。アボカドを加えてボリュームをアップしてもよいですね。
また、赤身を使うローストビーフは、サーロインステーキなどと比べて低カロリー。野菜と一緒に食べれば、栄養バランスもよくダイエット中にも適しています。好みのドレッシングや、レモンとオリーブオイルなどをかけて召し上がってください。
ローストビーフの野菜巻き
やわらかなローストビーフで野菜をくるくると巻くだけでできる野菜巻きは、取り分けやすいのでパーティーメニューにぴったりです。かいわれや大葉などの複数の香味野菜を使って大人な味わいに仕上げるなど、野菜を組み合わせて楽しめます。セロリ・ニンジン・長ねぎなどを入れる際は、細くスライスしておくと食べやすいでしょう。
ローストビーフのカルパッチョ
ローストビーフを薄切りにして、酢を使ったソースをたっぷりとかければ簡単にカルパッチョが完成。醤油に水を加え、酢と砂糖で味を調節した和風ソースに、お好みでわさびを少し加えるのもよいでしょう。洋風にしたいときにはレモンやオリーブオイルを中心にしたソースもよく合います。
野菜の量を変えれば、ローストビーフの量が少ないときでも満足できる一品になります。薄く切りたいときには冷凍保存していたものを使ったり、カットする前に軽く冷凍したりすると上手に切れますよ。
ローストビーフの保存方法
ローストビーフが残ったときには、塊のままラップですき間がないように包み、冷蔵庫で保存します。しばらく食べないときには、ラップした状態で保存袋に入れて冷凍保存すれば約2~3週間保存が可能です。
切り分けたものを冷凍するときには、重ならないように並べてラップで挟むように包むようにしましょう。
冷凍したものを食べるときには、食べる半日ほど前に冷蔵庫に移し、解凍するようにします。塊を冷凍したものは、半解凍のときに切り分けるとカットしやすくなりますよ。
お取り寄せで楽しむローストビーフ
ローストビーフを家庭で作るのは少しハードルが高い…という方は、お取り寄せで楽しんでみてはいかがでしょうか。
ここでは、おすすめのお取り寄せローストビーフの種類や特徴などをご紹介します。ご自宅用はもちろん、大切な方へのギフトにもおすすめですよ。
はじめにご紹介するのは、「特選黒毛和牛」を使用した、たわら屋 ローストビーフです。えぐみの少ない国産のおろしニンニクをすり込み、肉が本来持っている旨味を最大限引き出すピンク岩塩とヒマラヤ岩塩をブレンドして味付けしています。
表面をキツネ色になるまでまんべんなく焼き、さらにじっくりとローストすることによって旨味を引き出した逸品。ベストギフトアワード2015で総合大賞にも輝きました。
実際にお取り寄せをした方からも、一流レストランの味わい、弾力や柔らかさ、脂の加減が絶妙だと絶賛されています。
【坂井宏行シェフ監修】ローストビーフと特製ガーリックスパイスソース
2つ目は、鉄人シェフとして知られる【ラ・ロシェル 坂井宏行シェフ監修】のローストビーフをご紹介します。
こちらは、厳選した牛もも肉を使用し、数種類のスパイスを手作業でなじませ、真空加熱でじっくりと火入れすることで、柔らかくしっとりとした食感に仕上げています。
肉の旨みを感じるローストビーフをさらに引き立てる、特製のガーリックペッパーソースが美味しいと、口コミでも評判の高い逸品です。贈答品としても喜ばれたとの声もあり、お中元やお歳暮、お祝いのギフトなどにぴったりです。
3つ目は、最高級のブランド牛である「奥出雲和牛」A4~A5ランクを使用した、ソースなしでも美味しくいただける極上ローストビーフです。
味はもちろん、香りのよさ、赤身とサシの入り具合など見た目の美しさにも心奪われます。
こちらは、2020年にお取り寄せ大賞銀賞を受賞した逸品で、脂はあっさり、とろけるような肉の食感に驚く方が多数、多くのメディアでも紹介されました。
今回ご紹介したローストビーフはすべて、冷凍配送です。温め直しをせず、自然解凍(冷蔵庫で解凍)などすれば食感や旨味を損なうことなく、美味しくいただけます。ぜひ、ローストビーフをお取り寄せして、特別な日の食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。
最後にご紹介するのは、記念日やお祝いにおすすめのTHE ROAST BEEF 。
お肉本来の旨みを感じられる定番商品「岩塩ハーブ」をはじめ、お肉を塩麹にひと晩漬け込むことで凝縮されたまろやかな旨みが特徴の「塩麹」、お肉と魚介類を同時に堪能できるオマール海老セットなど、さまざまなラインナップが魅力です。
付属のソースを数種類から選べるのも楽しみの一つ。また、スパイスやソースの単品、バイヤーズルーム2022 経済産業大臣賞&金賞を受賞した「濃厚ミートパイ 黒トリュフ」などの購入もできます。
さらに、ギフトパッケージや似顔絵サービス、メッセージカードなどもあり、贈り物にぴったりです。大切な人へのギフトや特別なお食事に選んでみてはいかがでしょうか。
家庭で簡単においしいローストビーフを作ろう
ローストビーフを作るときはフライパンでしっかり焼き目をつけて、弱火で中までじっくり火を通しましょう。焼き色をつけたあとは、炊飯器や湯煎を使えば中までゆっくりと火が通るので、よりやわらかなローストビーフが作れます。
ローストビーフに適しているのは赤身の多いもも肉。サーロインステーキや焼き肉に比べて淡泊な味わいなので、ソースの味わいが引き立ちます。
作り置きしたり余ったりしたローストビーフは、空気が触れないようにラップや保存袋で密閉して冷凍庫に入れておくと、2~3週間ほど保存が可能です。お得なかたまり肉を見つけたらぜひ作ってみてください。
THE ROAST BEEFは、「世界一アガる、ローストビーフ」がコンセプトのローストビーフ専門店です。ローストビーフのために厳選された和牛を使って作られ、長年ケータリング業で培ったノウハウを生かしたメニューは特別な日の気分を盛り上げます。ちょっと贅沢に味わいたい日や、とっておきの贈り物がしたいときには、ぜひTHE ROAST BEEFをのぞいてみてください。
【参考サイトURL】
▼ローストビーフの基本(材料・作り方)
macaroni「フライパンで簡単「ローストビーフ」のレシピ。おすすめタレや人気アレンジも!」
キッコーマン「フライパンで失敗なし! わが家で極めるしっとりやわらか ローストビーフレシピ2選」
キッコーマン「失敗知らず!絶品ローストビーフ【実は簡単な牛肉メニュー】」
▼もも肉がおすすめ
肉のみやび「牛肉の部位11種類まとめ【各部位の特徴と位置も分かりやすく解説】」
▼常温に戻す
▼水分を拭き取る
キッコーマン「フライパンで失敗なし! わが家で極める しっとりやわらか ローストビーフレシピ2選」
▼焼き色をしっかりつける
macaroni「フライパンで簡単「ローストビーフ」のレシピ。おすすめタレや人気アレンジも!」※作り方
▼切るのは粗熱がとれてから
▼再加熱
macaroni「フライパンで簡単「ローストビーフ」のレシピ。おすすめタレや人気アレンジも!」
▼湯煎
▼炊飯器
Kurasiru「炊飯器で作る!ローストビーフ レシピ・作り方」
All About「ローストビーフを炊飯器で! 保温時間は40分でOKの簡単レシピ」
▼ソース
CAMP HACK「簡単・ローストビーフソースの作り方5選!絶品ソースが勢ぞろい」
(※わさびしょうゆソース・赤ワインソース・バルサミコ酢ソース)
調理師おすすめ「ローストビーフ」の絶品ソース5選。ワンランク上のおいしさを♪
(※ヨーグルトソース・赤ワインソース・わさびしょうゆソース)
LIVING岡山「フライパンで作るローストビーフ オニオンソース
キッコーマン「失敗知らず!絶品ローストビーフ【実は簡単な牛肉メニュー】」
キッコーマン「フライパンで失敗なし! わが家で極めるしっとりやわらか ローストビーフレシピ2選」
DELISH KITCHEN「ローストビーフの和風にんにくソース」
▼アレンジ
キッコーマン「フライパンで失敗なし! わが家で極めるしっとりやわらか ローストビーフレシピ2選
(※ローストビーフ丼・サラダ)
kurashiru「ローストビーフ丼のタレ レシピ・作り方」
(※ローストビーフ丼・サラダ)
macaroni「次の日はこれ!「余ったローストビーフ」のアレンジレシピ18選」
(※サラダ・野菜巻き・カルパッチョ)
ちそう「ローストビーフのカロリー・糖質は低い?ダイエット向き?ヘルシーな食べ方も紹介!」
▼保存
▼まとめ