「PostCoffee」は、毎月定額で3種のスペシャルティコーヒーが届くサブスクリプションサービス。コーヒー診断を通じて、世界各国・多種多様な高級豆から自分にぴったりのものを厳選してくれる日常のパートナーのような存在です。気になる商品があれば、ストアで購入することもできます。
毎年、バレンタインデー・ホワイトデーにおすすめのグッズをプレゼントしあう5PM編集部で今回選ばれたのは、「WHITE DAY COFFEE -Rwanda Ruli-」。フローラルな香りにスイートポテトを思わせる甘みが特徴の味わいとのことで、実際に飲んでみました。
*商品情報は2022年3月当時のものです
豆をドリッパーに入れて、お湯を注ぐと漂ってくるのは、果実を思わせる爽やかな香りでした。パッケージを開けたときには「フルーティな香りのコーヒーだな」と感じたのですが、淹れ始めたときに漂う香りはコーヒーというより、まるでピーチティーのよう。普段飲むコーヒーの香りと違ったので、「コーヒーっぽくないのかな?」と思いながら一口飲んでみると、完全にイメージ通り。濃くて苦いコーヒーとは違って、するりと飲みやすい口当たりが印象的です。毎日コーヒーを何杯も飲むわけではないコーヒービギナーの私にはぴったりでした。
心地よい味わいに誘われていざ飲み進めると、ブラックで飲んでいるのでもちろん苦みはあるのですが、確かに感じるほっくりとした甘み。説明にあるように「スイートポテト」とまではコーヒーラバーではない私にはわからなかったのですが、きっとこれがそうなのかなという味わいは感じられてちょっと嬉しい気持ちに。
今回このコーヒーに合わせてみたのは、おすすめの通りホワイトチョコレート。どんな風にマッチするのかなと楽しみに飲んでみると、コーヒーのほのかな甘みをホワイトチョコレートのクリーミーさが引き立て、よりマイルドな味わいに。もしかしたら、ブラックではなくミルクを入れて味わってみるのもアリかも?と感じられる相性の良さでした。次の1杯がとても楽しみです。
コーヒーを飲みながら、今回のお返しについて話が弾みます。まず盛り上がったのは、かわいいデザイン。ホワイトデーにぴったりな「白」を基調としたデザインなのですが、大きく”WHITEDAY”とあしらわれた限定パッケージとなっているのがプレゼントには嬉しいポイント。いつものデザインとはこう違うんだよ、と話が弾みます。
もうひとつ教えてくれたエピソードは、産地の話。PostCoffeeでは初めてルワンダ産の豆を使用しているらしいんです。コーヒーの産地が変わり始めているという話は聞いたことがありましたが、ルワンダもスペシャルティコーヒーの生産国の中で注目されているという小噺を教えてくれました。「詳しいね」と驚いたら、PostCoffeeの運営しているメディア「Magazine」から仕入れた知識ですとオチが着き、笑いながらみんなで盛り上がりました。
「おいしい」や「かわいい」も嬉しいですが、話が弾むのもプレゼントとしては嬉しいポイントです。
ホワイトデーにぴったりPostCoffeeの「WHITE DAY COFFEE -Rwanda Ruli-」。
一緒にコーヒーを飲みながら楽しく話すこの瞬間は、感謝の気持ちを伝えるホワイトデーにぴったりの時間でした。