家でプロテインを飲んだり、持ち歩いたりするときのネックと言えば、「粉が散って手やテーブルに付く」「作るたびにシェイカーを洗わなければいけない」などお掃除面での困りごと。私も毎朝KOREDAKEを飲むのですが、もちろんご飯を炊いたりパンを焼いたりするよりは楽なものの、慣れると「もっと楽になればいいのにな」と思ってしまいます。
そんな高望みをしていた私にとって、KOREDAKEからシェイカー要らずの新商品が出るというニュースはまさに朗報。しかし、具体的に新商品がどのようなものなのか、いまいちイメージできないのも事実。そこで、2/8に開催された「KOREDAKE シェイクパック」先行体験イベントで商品を体験してみました。
会場に足を運ぶと、広がっているのはKOREDAKEの世界でした。会場中央にあるナチュラルウッドのテーブルには、定期購入のおかげで見慣れたKOREDAKEの大袋とともに、定期購入者に届く会員誌『yomDAKE』のバックナンバーがずらりと並んでいます。
その向かいにある、何やら見慣れない袋。こちらが今回の主役、「KOREDAKE シェイクパック」のようです。
展示・配布されているシェイクパックは4種類で、ピーチ/ミルクティー/アーモンドといった定番のラインナップに加え、見慣れないフレーバーが。
こちらは期間限定で販売される「KOREDAKE カカオ」。シェイクパックのみで味わえるフレーバーで、実は定期購入者に限り12月に1食ぶんだけお試し版が配送されました。そのおいしさは今もはっきり覚えているので、イベントで体験するフレーバーは迷わずカカオをチョイス。
およそ2か月越し、久しぶりのKOREDAKE カカオ。スタッフにレクチャーを受けながら、初のシェイクパックにトライです。
シェイクパックは、たった3ステップで完成します。
①切り込み線に従ってパックの口を切り、裏に描かれた目安線に沿ってパックをしっかり折ります。
②はっきりと折り目が付いたらパックの口を開け、その線を目安に液体を注ぎます。
カカオ味なら低脂肪乳やアーモンドミルクなどが合いそうですが、今回は「持ち運ぶシチュエーション」をより意識して、手元にあったペットボトルの水で作りました。
③水を注ぎ終えたらパックについているチャックを閉めます。あとは内側に2回折り込んで、シェイクするだけ。10~15回ほど振ったら、付属の竹ストローでいただきます。
ちなみに、ここでKOREDAKEの方からアドバイスいただいたのは、「チャックを閉めるときに空気を抜かない」こと。空気が入っていることで、後で中身が混ざる余地が生まれるとのことです。
驚いたのが、本当にここまで手が汚れていないところ。普段の大袋タイプだと、チャックを閉めるときに空気が勢いよくボフッと抜けて、粉が舞ってしまいます。
しかし、1食ぶんのシェイクパックなら袋もコンパクトで、しかも開ける動作も最小限で済むので、空気が一気に抜けて粉が舞う、といった悩みも心配ありません。
飲むときもチャックを少し開けて、隙間から付属の竹ストローを挿し込むだけです。
完成したところで、まず一口。
すると、控えめだけれどしっかりとした甘みとカカオの深みが広がります。水で作ったからか、甘いのに後味がしつこくないクリアな飲み心地。ちゃんと水とKOREDAKEが混ざっているか不安でしたが、粉っぽさも全くありません。
また、ストローで飲むと少量でも口全体に広がり、たっぷりと長い間楽しんだ感覚に浸れます。喫茶店でカフェオレを飲みながらくつろぐ体験にも似ていて、「カフェみたいだけど、これって本当にプロテインだよね?」と思ってしまうほどでした。
もちろん、他のフレーバー同様栄養はたっぷり。高たんぱく21.9g、食物繊維9550mg、カロリー172.0kcal。プロテインを生活に取り入れると食物繊維が不足しがちだし……と悩む必要がないのは嬉しいところ。しかも、コーヒーブレイクと同じくらいの満足感に浸れるのに、糖質(エリスリトール除く)は4.8gしかありません。
こんな大満足のカカオ味は、なんとシェイクパック限定フレーバー。シェイカーなしで手軽にこれだけを持ち歩いて、ジムやお仕事の休憩時間に飲めば、至福のティータイムになることがすぐ想像できます。
KOREDAKEシェイクパックは、本日2/17から発送が始まるそう。
シェイクパックは1つあたり1食分の使いきりサイズですので、一気に注文するのは口に合わなかった時を考えると不安……なんて方も気軽にお試しいただけます。
ちなみに、飲み終わってから箱を分解すると、KOREDAKEからの隠されたメッセージも。
幸せになれるポイント満載のKOREDAKEシェイクパックは、「無理なく続けられる」どころか「いつまでも続けたい」生活のおともになりそうです。
※商品情報は執筆当時のものです