小腹がすいたときに、コーヒーブレイクに、仕事の合間に。チョコレートは、いつでも私たちの生活に寄り添ってくれるお菓子の代表格です。
でも、毎日食べていると「さすがに今日は食べすぎかな」「体に良くないのはわかっているけど……」と罪悪感に苛まれることもしばしば。私も、作業の傍らチョコレートをつまんでは、「そろそろ自重しないとな」と自分を責める日々を送っています。
こんな悩みを編集部メンバーに相談したところ、「だったら、罪悪感なく食べられるし”True Food Chocolate”に切り替えたら?」と提案が。そこで私は、さっそくECでプレーン/ダークの2種類を購入しました。
チョコレートを食べて健康になれるなんて夢のような話、本当にあるのでしょうか。
届いてまず驚いたのは、そのデザイン。まるでサプリメントのパックのようにシンプルでミニマルなデザイン。キッチンやダイニングテーブル、さらにはデスク周りなど、どこに置いても溶け込んでくれるので、そのままおいても様になります。どんなシーンにもフィットするため、まさに生活のパートナーとしてぴったりです。
白を基調としたモノトーンのパックを開けてみると、個包装になったチョコタブレットが計80グラム入っています。市販の板チョコレートの多くは1枚当たり50~60グラムと言われているので、ボリュームはたっぷり。編集部メンバーの1人は、1袋を5日に分けて食べていました。
でも、1日で食べきってしまっても糖質過多の心配はいりません。80gあたりの糖質は、プレーン・ダーク共に6.7グラム。1日の糖質を80~100グラムに制限しているダイエット中の方でも、この糖質なら間食として食べられますね。
しかも食物繊維も豊富。1袋当たりプレーンには10.1グラム、ダークには8.6グラムの食物繊維が含まれています。チョコレートで「食物繊維が豊富」とはなかなか聞きません。
このように、パッケージの表裏だけ見ても「罪悪感のない」要素がふんだんに詰め込まれていますが、糖質が非常に少ない中で、肝心の味はどうなのでしょう。
いざ、実食です。
True Food Chocolateを食べると、二度驚きます。
一度目は、食感。チョコレートとしては珍しいシャリシャリとした食感に、はじめは「ん?」と不思議に思うでしょう。
二度目は、味。砂糖や人工甘味料を一切使っていないと聞いて「まったく甘くないのだろう」と思っていたら、口に広がる優しく控えめな甘さの後を追うようにカカオの深みが訪れます。この上品な甘みは、羅漢果というスーパーフルーツに由来するもの。
このオリジナルな味と食感が、「ちょっともう一つ食べてみよう」を生み出し、気づけばTrue Food Chocolateのとりこになっています。しかも、先ほどお伝えした通りの栄養・原材料ですから、やみつきになっても罪悪感はありません。
何より、植物性の原材料のみを使用し、カカオバターとココナッツバターを合わせることで生まれたスッキリ感は、未知のチョコレート体験。食感と相まって、舌にべったりと甘みが残らない軽やかな食後感なので、まろやかさを出すために乳製品をたっぷり使用したチョコレートのこってり感が苦手な方でも、True Food Chocolateならお楽しみいただけると思います。
優しい甘さがお好きな方はプレーン、普段ビターな味わいのハイカカオチョコレートを好んで召し上がる方はダークから、まずお試しください。
もちろん、チョコレート単体で食べずに他の食べ物と合わせるのもおすすめです。いつものチョコレートに比べて糖質が抑えられている分、他の甘い物と一緒に食べるときも「普段よりはヘルシーだな」と思えます。
個人的には、少しだけ砂糖を入れたアッサムティーとペアリングすると、紅茶のコクとTrue Food Chocolateの深みがほのかな甘みで結びつき、満足度の高いティータイムになるのでオススメです。
どんな生活にもヘルシーに溶け込むTrueFood Chocolate。自分用にはもちろん、最近健康を気にし始めたお友達やパートナーの方にプレゼントして、「実はこういうチョコレートがあってね……」とお話に花を咲かせるのもいいかもしれません。
※商品情報は執筆当時のものです