「アリサンのもちもち皮のジャンボ餃子」は、前編でご紹介したGrinoオリジナルの「肉汁滴るピーマンのオムニミート詰め」や「Naturli’のハッピーチキンチリソース」とは異なり、「アリサン」というメーカーが作っています。このアリサン、実はGrinoのメニュー開発にも協力しているのですが、そんなアリサンが宇都宮の栄久食品と共同開発したプラントベースの餃子はまさに絶品です。
凍ったままで調理できるので解凍の手間がかからない、というのももちろん魅力ですが、最も特筆すべきは味。フライパンで焼き上げた餃子は、5PM編集部の男性メンバーが一口で食べられないほどふっくらと大ぶりで、食べ応え満点です。
焼きたての餃子を口に運べば、つい先ほどまで冷凍されていたとは思えない、もっちりとした皮。ガブリと頬張れば、ガツンとニンニクの香りがした後、キャベツ・にら・お肉……と当然のように「お肉」だと感じてしまうほど自然に、オムニミートが入っています。これは本当に、言われなければ気づきません。
お肉を使った餃子を食べられないヴィーガンの方でもしっかりおいしい餃子を楽しめる、画期的なメニュー。「自社ブランドではないけれど、それでもおすすめしたい!」とGrinoの皆さんが思うのも納得です。
餃子には酢とコショウをかけて食べる、という方もいると思うのですが、こちらのジャンボ餃子には醤油・酢・ラー油の王道タレがベストマッチ。まずはこちらから試し、少しずつ調味料をカスタマイズしてはいかがでしょうか。
香港発のプラントベースブランド「Green Monday」のオムニミートを使用した「中華風甘酢オムニミートボール」は、表面も中身も密度がしっかり。「ミートボールや肉団子は崩れやすいから、箸で食べるの苦手!」という方でも安心です。
1つ口に入れて噛んでみると、お皿に出しただけではわからなかった、細かく刻んだごぼうがオムニミートの間から顔を出します。シャキシャキとしたごぼうは程よい硬さで、歯ごたえのアクセントになります。
味付けはリンゴ酢の効いたフルーティな甘酢ソース。餃子や前編でご紹介したメニューとの一番の違いは、「冷めてもおいしい」というところです。大きさもちょうどいいので、お弁当のおかずに最適。
自宅で食べる際には、白髪ねぎや白ごまをかけるのもおすすめ。ごぼうともオムニミートとも違った食感のものと合わせれば、満足度はさらに高まります。
お肉を「我慢して」プラントベースのオムニミートを食べる時代は終わりました。環境に優しく、しかも美味しい。自ら選ぶ選択肢の一つとして、Grinoのオムニミート製品を召し上がってみてはいかがでしょうか。
※商品情報は執筆当時のものです
Grinoは「地球とあなたに、美味しい選択肢。」というコンセプトのフードイノベーションブランドです。調理済みプラントベースフード(植物性食品)を定期配送する事業を通じ、健康でサステナブルな食生活を望む方のために、環境負荷の少ないプラントベースフードを美味しく、手軽に食べられる形で提供しています。