デンマークで生まれたブランド「Naturli‘」が提供するプラントベースミートを使った、「Naturli’のハッピーチキンチリソース」。プラントベースミートのことを“フェイクミート”と言いますが、チリソースとの絡みや歯切れの良さはフェイクどころかチキン以上。
5PM編集部には、今回初めてプラントベースミートを食べたメンバーもいたのですが、「え、こんなにおいしいの?」と驚きながら食べ進めていました。
自家製チリソースはケチャップが効いていて、甘みと酸味の後から豆板醤の心地よい辛さが追いかけてきます。これがフェイクミートによく絡み、エンドウ豆の独特の風味が苦手な人でもモリモリ食べ進められます。ごはんと一緒にかきこめば、どんどん次の一口が恋しくなるような、あとひく美味しさ。
また、ピーマンとパプリカもたっぷり入っているので、食卓も彩り豊かに。ビタミンCやベータカロテンが豊富に含まれていますので、栄養面でもまさにハッピー。
「副菜としてもっとスッキリした味にしたい!」という方は、レタスやブロッコリースプライトを入れるのがおすすめ。味がさっぱりすることはもちろん、手軽に栄養素もプラスできます。また、おつまみとして楽しみたい方は、少しだけゴマ油を回し入れると、ビールやハイボールなどどんなお酒にも合う、クセになる味わいに。
量もたっぷり、1.5人前から2人前にあたる200グラムですので、シェアするもよし、一部をお弁当のおかずやおつまみとして楽しむもよし。オールラウンダーな一品です。
香港発のプラントベースブランド「Green Monday」のオムニミートをピーマンにたっぷり詰めた、「肉汁滴るピーマンのオムニミート詰め」。こちらにはオムニミートだけではなく豆腐が混ぜ込まれているので、食感がとてもふわふわ。ピーマンに詰められていなければ、箸で持つだけでちぎれてしまうのではないか、と思ってしまう柔らかさです。このふわふわのオムニミートは、クタッとしつつもちゃんと食感が残ったピーマンと相性抜群。歯ざわりも完璧ですし、「本当にお肉使ってないの?」と思ってしまいます。
重さは合わせて340グラムなので、一つひとつがボリューミー。食べ応え抜群で、不思議とジューシーさも感じますが、ふわふわだから重たくはありません。パクパクごはんが進むおかずとして、食卓で大活躍します。
特製ソースの土台は、ケチャップとウスターソース。これだけだと少し尖った酸味や甘みを想像する方も多いでしょうが、このソースは意外とまろやか。隠し味としてさりげなく入っている昆布茶が、奥行きのあるコクを与えてくれます。
ちなみに、5PM編集部にはピーマンの肉詰め好きが多く、もっと美味しくなるカスタマイズをメンバーで探求。研究をもとにした編集部おすすめプラスアルファが、粗挽きコショウです。「もっとパンチが欲しい」と思ったときに一振りすれば、爽やかなキレが生まれます。ごはんだけでなくビールにもぴったりな味わいになるので、ぜひお試しあれ。
後編でご紹介するのも、主菜・副菜・おつまみなどあらゆるシーンで活躍する万能メニュー。食べているうちに、オムニミートが使われていることを忘れてしまうような、素敵なメニューをご紹介しますので、お楽しみに。
※商品情報は執筆当時のものです
Grinoは「地球とあなたに、美味しい選択肢。」というコンセプトのフードイノベーションブランドです。調理済みプラントベースフード(植物性食品)を定期配送する事業を通じ、健康でサステナブルな食生活を望む方のために、環境負荷の少ないプラントベースフードを美味しく、手軽に食べられる形で提供しています。