もくじ
1.タイ旅行でおさえておきたい5つのポイント
2.タイ旅行の楽しみ方①観光
3.タイ旅行の楽しみ方②グルメ
4.タイ旅行の楽しみ方③古式マッサージ
まとめ.観光やグルメ、マッサージでタイを満喫しよう!
タイ旅行でおさえておきたい5つのポイント
タイ旅行でおさえておきたいポイントは、主に5つです。それぞれについて解説します。
シーズン
タイを訪れるにあたって、最も過ごしやすい季節は、11月~2月頃です。
タイは熱帯に属しており、季節は主に雨季、乾季、暑季の3つに分かれています。11月~2月は乾季に該当し、降水量が少ないのが特徴です。また、この時期は気温が極端に上がりすぎることも、下がりすぎることもないため過ごしやすく、多くの観光客でにぎわいます。
一方、雨季や暑季は観光客が少ないローシーズンです。乾季に比べれば最適な気候とは言いがたいものの、混雑が少なくのんびり過ごせる時期でもあります。雨季でも、雨が1~2時間にわたって一気に降ることが多く、日本の梅雨のようにずっと降り続くわけではありません。タイではローシーズンも、充分快適に楽しめるでしょう。
服装
タイは年間を通じて温暖な気候となっているため、半袖や短パンなどの涼しい服装が適しています。比較的、気温の低い12月~1月でも、バンコクの最低気温は20度を超えることがほとんどです。一方、バンコクの平均最高気温は年間を通して30~35度に及び、暑いと感じる方が多いでしょう。
ただし、寺院を訪れる場合は、露出の高い服装をしてはならないとされているため、上着やショールなどを持参することをおすすめします。また、レストランによってはドレスコードが設定されている場合もあるため、フォーマルな服も用意しておくと安心ですいくと良いでしょう。
旅行時期やプランに合わせて最適な服装を準備する必要がありますが 、それだけではなくタイでは建物内の冷房対策も必要です。常に携帯できる羽織ものがあると便利です。
宗教
タイでは、国民の9割以上が仏教徒です。日常生活にも仏教が深く根差している ため、仏教の教えや僧侶に一定の敬意を払う必要があります。
特に女性は、僧侶に触れてはならないとされているため、一定の距離を置かなければなりません。タイの街中では、僧侶が歩いているのをよく見かけますが、不注意で近づくことのないよう常に気をつけておくと良いでしょう。
また、タイ王室はタイ国内において、最も敬意を払われる存在です。タイ国王は仏教の守護者であると憲法で定められており、宗教的にも大きな意味合いがあります。王室の肖像や紋章が入ったものは丁寧に扱いましょう。タイ王室の紋章は、ガルダという神鳥です。こちらも各所で見かけることができるため、留意しておく必要があります。
水・トイレ事情
水質自体は、世界保健機関が定めた水質基準を満たしているのですが、水道管の汚れや劣化など様々な理由で、時折蛇口から出る水が濁ったりすることもあります。そのため、~タイの水道水は安全とされていますが 、飲用には、基本的に購入した水を使うほうが安心できます。観光する際はペットボトルのミネラルウォーターを持ち歩くのがおすすめです。
また、タイのトイレは一般的な洋式トイレ以外に、タイ式のトイレも多く見られます。タイ式のトイレは、ほとんどが桶で水をすくって流すタイプです。タイ式のトイレは和式トイレとよく似て、しゃがんで使うものですが、穴の空いているほうが後ろになります。水洗式でない場合は横に汲み置きの水があるので、備え付けの桶ですくって流しましょう。
また、タイ式トイレの場合は、トイレットペーパーは流さずにゴミ箱に捨てます。不用意に流してしまうと、トイレが詰まることがあるため注意しましょう。
持ち物
タイ旅行の持ち物は、パスポートや航空券、クレジットカード、現金などの基本的な持ち物以外に、以下のようなものがあると便利です。
・変圧器、変換プラグ
・日焼け対策グッズ(日焼け止め、帽子など)
・虫よけスプレー
・雨具(折りたたみ傘など)
・サンダル
・汗拭きシート
・除菌ウエットティッシュ
・レンタルWi-FiやSIMカード
など
タイの飲食店では日本と違い、おしぼりやを出したり、紙ナプキンなどを提供するというを置いておいたりする習慣がありません。 ティッシュペーパーの他に、除菌のできるウエットティッシュがあると、心置きなくすっきり と食事ができるでしょう。
また、タイではフリーWi-Fiを設置していない場所も多く見られます。空港やホテルはWi-Fi接続できる可能性が高いですが、それ以外の場所ではレンタルWi-FiやSIMカードがあると便利です。
タイ旅行の楽しみ方①観光
タイ旅行を楽しむには、何をおいてもまず観光スポットをマスターしておきたいものです。ここでは、タイでおすすめの観光地について特徴や見どころを紹介します。
バンコク
タイの首都バンコクには、観光スポットが各地に点在しています。交通網が発達しているため、観光しやすい都市です。
バンコクの中で特におすすめの観光スポットをご紹介します。
● 王宮周辺の「三大寺院」
ワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、ワット・アルン・ラーチャワララームの3つの寺院は「三大寺院」と呼ばれ観光客に人気のスポットです。「ワット」とは、タイ語で「寺院」を意味します。それぞれの特徴は次のとおりです。
ワット・プラ・ケオ:エメラルド色の守護仏にちなみ「エメラルド寺院」と呼ばれる
ワット・ポー:全長46メートルに及ぶ金色の涅槃仏にちなみ「ねはん寺」と呼ばれる
ワット・アルン・ラーチャワララーム:夕暮れの景色が美しく「暁の寺」と呼ばれる
● ワット・パークナム
ワット・パークナムは天井画やエメラルドの仏塔が特徴で、写真映えすることから現在人気が急上昇している寺院です。
● マハナコーン・スカイウォーク
バンコクの絶景を楽しむなら、ガラスの展望台がスリリングなマハナコーン・スカイウォークがおすすめ。展望台からの夜景も一見の価値があります。
● エラワン・ミュージアム
エラワン・ミュージアムも天井一面がステンドグラスとなっており、人気を博しています。
プーケット
プーケットは日本から約8時間と比較的アクセスしやすいこともあり、日本人にも人気の観光地です。プーケットはタイの中で人気のリゾート地です。おすすめの観光スポットは次のとおり。
● パトンビーチ
マリンアクティビティが充実しており、思い出づくりにぴったりです。
● ヤエビーチ
比較的人が少なく、穴場的なスポット。こぢんまりとしていても、静かに美しい海を満喫したい方におすすめです。
● タイガーキングダムプーケット
パトンビーチから車で約15分の距離にあるトラの動物園です。トラに触れ、記念撮影などレアな体験ができます。
● ワット・シャロン
パトンビーチから車で約30分ほどのところにあるタイ式仏教寺院。サーモンピンクの壁面と金の仏舎利塔が特徴的です。
● ピピ諸島
プーケットからフェリーでアクセスできるリゾート島。シュノーケリングやダイビングが楽しめます。
チェンマイ
チェンマイは多くの遺跡や寺院が残されている人気の観光スポットです。特におすすめの観光スポットは次のとおり。
● ワット・プラタート・ドイ・ステープ
「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」はインパクトの強さで突出しています。建物や仏像が金に輝く黄金寺院は、現地では非常に神聖な場所です。敬虔な気持ちでお参りすると良いでしょう。
● ドイ・インタノン国立公園
海抜2,565メートルにも及ぶドイ・インタノン山の一帯です。タイで最も標高が高く、気温は平均12度と低いため、防寒対策をして訪れましょう。
● ワット・プラシン
ラーンナータイ王朝時代の文化を感じられる寺院です。
● ワット・チェディルアン
16世紀に発生した地震により崩れかけている寺院。外観は廃墟のようですが、本堂はきらびやかな装飾で彩られています。
● 山岳少数民族の村々
チェンマイでは各所に山岳少数民族の村々が点在しています。至るところで現地のリアルな生活様式を見ることができ、また美しく、かつ民族独特の雑貨などをお土産に購入できるのも魅力です。
パタヤ
パタヤは海辺のリゾート地で、バンコクからは車で2時間ほどの距離です。バンコクから日帰りで気軽に訪れることもできます。おすすめの観光スポットは次のとおりです。
● パタヤビーチ
メインビーチのパタヤビーチでは、マリンアクティビティが盛んに行われており、海を目一杯に楽しみたい方におすすめです。
● パタヤヒル
海岸線を含む美しい景色を眺めたいなら、展望台になっている「パタヤヒル」に登ってみると良いでしょう。夕方に訪れれば、鮮やかな日没を楽しめます。
● ターミナル21 パタヤ
ウォーキングストリートもパタヤビーチの近くに位置していますが、こちらはバー、ナイトクラブなど、オシャレな大人の楽しみがメインです。ネオンがきらめき、すてきな夜の思い出作りができるでしょう。
アユタヤ
アユタヤは1300年代~1700年代の都で、いわば古都の雰囲気を楽しめる街です。歴史の深い場所だけに、寺院や博物館が充実しているのが特徴的です。アユタヤでおすすめの観光スポットは次のとおり。
・ワット・プラ・シーサンペット
・ワット・プララーム
・ワット・マハタート(アユタヤ)
・チャンタラカセーム国立博物館
アユタヤ王朝の寺院である「ワット・プラ・シーサンペット」、「ワット・プララーム」など古寺院が見られるのは、アユタヤならではの醍醐味でしょう。アユタヤ歴史公園のなかにある「ワット・マハタート」は、仏頭を菩提樹の根が覆い、神秘的でアーティスティックな世界観を体感することができます。
これらの他に、史料を保存する博物館も見どころです。「チャンタラカセーム国立博物館」は元宮殿として使われていた建物で、現在は仏像を始めとする貴重な史料を見ることができます。
タイ旅行の楽しみ方②グルメ
タイのグルメには、定番の料理や屋台グルメなどがあります。スイーツを楽しみにしている方も多いでしょう。タイでおすすめのグルメ情報をご紹介します。
人気のタイ料理
まずは、日本人に人気のタイ料理を5種類ご紹介します。
トム・ヤン・クン
トム・ヤン・クンは、世界三大スープの一つとして知られるタイの定番料理です。レモングラス、ナンキョウ、コブミカンなどのハーブと、エビのうまみを味わえる、酸味のきいたスープが癖になる方も多いでしょう。
タイでは、トム・ヤン・クンのなかに麺を入れて、トム・ヤン・クン・ヌードルにすることもあります。こちらも、空腹時には特に食べ応えがあっておすすめです。
トム・ヤン・クンには、チリオイルやココナッツミルクを使った白濁タイプと、そうでないタイプとがあります。タイを訪れたらスープが白濁しているかどうかに注目し、両方味わってみるのも良いでしょう。
オースアン
オースアンとは、鉄板の上で牡蠣と卵をお好み焼きのように混ぜて、揚げ焼きにした料理です。日本では「タイ風お好み焼き」「タイ風チヂミ」などと呼ばれることもあります。
オースアンの生地は、片栗粉やタピオカ粉で作ったものです。これに牡蠣や卵を絡め、油で調理します。生地の下にはもやしが敷かれているため油っこさが抑えられ、シャキシャキした食感も楽しめるのが特徴です。
味はオイスターソースがスタンダードですが、さらにチリソースをかけたものも味わい深くおすすめです。
ケーン・マッサマン(マッサンカレー)
ケーン・マッサマンは、ニュースサイトのグルメアンケートで「世界の最もおいしい料理」に選ばれたタイの南部料理です。マッサマンには「イスラム教の」という意味があり、豚肉を用いずに鶏肉を使ったところに特徴があります。豊富なスパイスを使ってホロホロになるまで煮込んだ、タイカレーの一種です。
ケーン・マッサマンには鶏肉とじゃがいものみのシンプルなものが多くみられますが、スパイスの香りが高く、バリエーションも豊富で楽しめるでしょう。
プー・パッ・ポン・カリー
プー・パッ・ポン・カリーは、牛乳入りの卵とカレー粉で、ソフトシェルクラブやワタリガニを炒めた、鉄板料理です。チリインオイルで炒めているため甘辛い味がしますが、卵が入ることで濃厚なコクも楽しめます。
マイルドな辛さのなかにカニのうまみがしっかり味わえる一品ですが、カニが殻ごと卵とじにされているため、食べ辛いのも確かです。冷凍食品が売られているほど現地ではスタンダードな食べ物なので、タイのリアルな文化を知るつもりで挑戦してみてください。
ヤム・ウンセン
ヤム・ウンセンは、イカやエビ、紫玉ねぎ、セロリ、きくらげなどの具材を、ナンプラーとライム、唐辛子などを使ったタレで和えたサラダです。仕上げにパクチーを載せるのが定番で、パクチー好きの方にも人気があります。
タイでは、春雨を使ったスパイシーなヤム・ウンセンが人気です。温かい春雨にカラフルな海鮮が載せられたサラダはパスタのような存在感があって、つけあわせのサラダではなく、立派な一品として楽しめるでしょう。
屋台グルメ
タイでは、リーズナブルな価格で気軽に食べられる屋台グルメも豊富です。ここでは、おすすめの屋台グルメをご紹介します。
パッ・タイ
パッ・タイは、ライスヌードルにエビや卵などが入ったタイ風焼きそばです。タイの屋台では、1人前、約400円~500円程度で食べられるため、日本のタイ料理店でパッ・タイを食べたことがある方は安価で驚かれるかもしれません。
パッ・タイの麺は米粉でできたもので、食感はもちもちしています。砕いたピーナッツやもやし、ライム、バナナの花などを添えて、見た目にも楽しく飾り付けてから食べることが多い麺料理です。
カーオ・カームー
カーオ・カームーは、ターメリックの香りがきいた黄色いカレースープに中華麺を入れ、さらに揚げ麺がトッピングされた、タイの北部料理です。日本語では、「豚足煮込みご飯」と言われることがあります。
タイ料理はスパイシーであるなど、辛みを感じることも多いですが、カーオ・カームーに関しては辛みがなく、日本人から根強い人気があります。野菜の漬物、スライス玉ねぎ、ライムなどが添えられていることが多いので、お好みで入れると良いでしょう。
クワイチャップ
クワイチャップは、板状の米麺を使った、中国南部由来の麺料理です。肉団子やゆで卵、ミンチ、ソーセージ(ムーヨー)、刻み野菜などが入ったスープに、くるくると丸まった米麺が入っています。
また、似た食べ物にクワイチャップ・ユワンがありますが、こちらはベトナム由来の麺料理です。タピオカ粉と米粉の麺がモチモチで、ボリュームたっぷり、食べ応えがあります。
クワイチャップのスープには、豚の内臓や血液が使われていますが、クワイチャップ・ユワンは鶏ガラスープです。日本人にとってはクワイチャップ・ユワンの味のほうが馴染み深く、好まれることが多いでしょう。
カーオ・マン・カイ(カオマンガイ)
カーオ・マン・カイは、鶏肉のスープで炊いたご飯の上に蒸し鶏をのせた定番ローカルフードです。柔らかい鶏肉に甘辛いタレをかけて食べるシンプルな料理で、食べやすいことから人気があります。
日本でも、家庭料理としてカーオ・マン・カイのレシピが出回っていますが、「知っている」と思わずに本場タイでぜひ味わってみてください。とりわけ、ナンプラーなどを使ったタレの味には各店が力を入れています。
カーオ・マン・カイには蒸し鶏を使うのが一般的ですが、揚げた鶏肉のものもおすすめです。
ホーイ・トート
ホーイ・トートは、ムール貝によく似た、ミドリイガイという貝が入った卵焼きです。日本ではあまり馴染みのない名前ですが、タイの定番屋台料理としてよく食べられています。小麦粉を使った衣で具がまとめられているため、「台風お好み焼き」と呼ばれていることもある料理です。
カリカリに揚げ焼きされた卵がホーイ・トートの特徴で、パリパリの食感が楽しめます。中はふっくらとしていて、食感のギャップが癖になるかもしれません。
おすすめタイスイーツ
タイには、南国ならではのフルーツを使ったスイーツがたくさんあります。ここでは、おすすめのタイフルーツをご紹介します。
カーオ・ニャオ・マムアン(カオニャオ・マムアン)
カーオ・ニャオ・マムアンは、ココナッツミルクソースをかけた蒸したもち米に、熟したマンゴーが添えられたスイーツです。ココナッツミルクがしみ込んだ甘いもち米に、甘酸っぱいマンゴーがよく合います。
日本人の感覚では、ご飯にマンゴーを合わせるのがピンとこないかもしれません。食べる前には抵抗感があるけれど、食べてみると何ともいえずやみつきになる、という方も多いスイーツです。ぜひ現地で味わってみてください。
ブアローイ
ブアローイは、ココナッツクリームの温かいスープに、紫芋やタロイモ、カボチャなどで作った団子を浮かべた中華風デザートです。日本人にも馴染み深い白玉団子ですが、さまざまな素材を使うことで、紫、オレンジ、青、緑といったバリエーションが目を楽しませてくれます。
もちもちとしたカラフルな団子とさっぱりとした甘さが特徴です。「ブア」とは「蓮」、「ローイ」は「浮かぶ」という意味で、蓮が浮かぶ池のような見た目がタイの雰囲気にもぴったりです。
ロティ
ロティは、小麦粉の生地に練乳や砂糖がたっぷりかかったタイ風クレープです。日本人のよく知るクレープの生地と似ていますが、ロティは生地を揚げ焼きにしています。表面はパリッとしていますが、中身はモチっとしていて食感でも楽しめるのが魅力です。
ボリュームがあり、甘みも強めで満足感もたっぷり得られるでしょう。ただし、カロリーは高いため、必要に応じて留意してください。チョコレートやバナナなどをトッピングして食べるのもおすすめです。
タイ旅行の楽しみ方③古式マッサージ
タイ旅行では、古式マッサージも楽しみの一つです。タイで体験できるマッサージについて解説します。
タイ式マッサージとは
タイ古式マッサージとは、タイの伝統医学に基づいた、ヨガや指圧、整体などを取り入れたマッサージ法のことです。ユネスコの無形文化遺産にも登録されており、タイを訪れるならぜひ体験したいメニューといえるでしょう。
タイ古式マッサージを実施することで、全身の筋肉を伸ばし、ゆったりとしたリズムで筋肉をほぐしながら柔軟性を高めることができます。リラックス効果や自律神経を整える効果が期待できるでしょう。
通常、マッサージといえば肩や腰を思い浮かべるかもしれませんが、タイ古式マッサージでは頭頂部から足先まで全身をマッサージします。単に筋肉をマッサージするだけではなく、人体に流れているエネルギーの道を刺激するのが、タイ古式マッサージの特徴です。
おすすめのマッサージ店
バンコク市内には数多くのマッサージ店があります。観光で訪れた際には、どこが良いか迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは、おすすめのマッサージ店をご紹介します。
チャイディー・マッサージ
チャイディー・マッサージは、バンコクの繁華街、カオサン通りの近くにあるマッサージ店です。日本人が経営しているため、日本人観光客にとっては気軽に訪れやすい場所となっています。スタッフのなかには日本語がいくらかわかる人も多く、安心できるでしょう。
マッサージ師は、タイ古式マッサージを本格的に本式に 学んだプロばかり。料金は、30分で500円前後からとリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
・住所:991 Siam Paragon, Rama1 Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 THAILAND
・電話:+ 66-81-860-4423
・営業時間:9:00~23:00 (2023年10月時点)
・公式サイト:https://chaidee.com/
ヘルス・ランド(サトーン店)
ヘルス・ランドは、タイに10支店があり、サトーン店はいわば「本店」です。バンコクの一般的なマッサージ店と比べると、高級店で内装も豪華ですが、金額は「やや高め」程度の差でお手頃です。知名度があり、世界各国から観光客が訪れます。
スタッフもベテランのマッサージ師がそろっており、店舗の規模は大きいですが、誰が担当になっても本式のタイ古式マッサージを気持ち良く体験できるでしょう。男性客も多いため、誰でも気軽に利用できるマッサージ店です。
・住所:120 North Sathorn Road Silom, Bangrak Bangkok 10500 THAILAND
・電話:+66-2-6378883
・営業時間: 9:00~24:00(2023年10月時点)
・公式サイト:https://healthlandspa.com/
ポータイマッサージ39
ポータイマッサージ39は、古くは「ワットポー・マッサージスクール・直営店39」という名称で営業していた、本格的なタイ古式マッサージ店です。ワットポーはバンコクの寺院で、タイ古式マッサージの総本山とも呼ばれ、伝統の技を引き継ぐマッサージ師を育成しています。
受付に、日本語対応のための印刷物が置かれているので、よく見てマッサージの強さや痛みなど、希望を伝えましょう。さまざまなコースがありますが、本式にタイ古式マッサージを体感するなら2時間のコースがおすすめです。
・住所:1/54-55 Soi39, Sukhumvit Road, Bangkok 10110 THAILAND
・電話:+66-2-261-0567
・営業時間: 月-金 9:00-22:30、土・日 9:00-23:00 (2023年10月時点)
観光やグルメ、マッサージでタイを満喫しよう!
タイには、寺院やビーチリゾートなどの観光スポット、日本では味わえない本場のタイ料理、古くから伝わる古式マッサージなど、さまざまな楽しみ方があります。日本とは気候や宗教的文化などが違うため、現地の状況に合わせた準備が必要です。季節や服装など旅の準備をしっかり行った上で、タイ旅行に出かけましょう。
「ラフター」は、タイ産の豆を使ったコーヒーを提供している京都市の卸売・販売店です。すぐにタイを訪れることができなくても、コーヒー豆からタイの風土や香りを感じ取っていただけることでしょう。オフィスや店舗向けの販売も行っております。ぜひご利用ください。
【参考】
https://www.dlife.co.jp/blog/thai-attire/
https://www.wbf.co.jp/thailand/kanko/clothes/
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https://tabicoffret.com/article/75643/
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https://www.knt.co.jp/travelguide/kaigai/015/
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https://haraheri.net/article/477/thai_cuisine#toc-129
https://diamond.jp/articles/-/324129?page=4
https://www.xn--u8j0czi0dx881addsbq6a.com/article/289915749.html
https://haraheri.net/article/477/thai_cuisine#toc-121
https://w-foods.com/asia/thailand/hoito.html
https://www.xn--u8j0czi0dx881addsbq6a.com/article/356617016.html
https://www.akibangkokblog.com/about-thai-sweets-and-my-6-recommendations/
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1253132.html
https://thailand-navi.com/thai-sweets
https://www.tomyamkunblog.com/recommend-thai-sweets/
https://www.ygarden.jp/shop_top
https://www.ozmall.co.jp/relaxation/treatment/thai-massage/
https://www.wbf.co.jp/thailand/recommend/massage/
https://www.tour.ne.jp/matome/articles/297/
https://www.tour.ne.jp/w_review/BKK/sightseeing/spot/1316200/