「みんなはちゃんと出来てるのに、なんで自分だけ何にも出来ないんだろう。。。」
「私がここにいるせいでみんなに申し訳ない。」
「わたしには何の取り柄もない。」
と、、、毎日自分の悪口を言いまくり布団の中で自分をボコボコにしていた。
他人と比較しては出来ない自分を攻撃した。
自分のやってみたいこともあったけど、なんの保証もない未来に、お金もないし進めなかった。
もしも自分の道に進みたいなんて意志を伝えたら親がガッカリするだろう。
上司はきっと怒るだろう。
私は不幸の星に生まれたんだ。
人生なんてどーせこんなもん。
そんなことを思い続けたある日…
私はハッとした。
「あれ?
私自分の人生、自分が主役で生きれてないかも。私がセンターの人生というステージなのに、、、他人が主役で自分は目立たない脇役になってるかも。。。」
気づいてしまったんだ。
私は自分軸でなく、他人軸で生きていた。
「親が…」「上司が…」
と、出てくる主語はほとんど自分じゃなかった。
この時から私は、自分と生きていくことを決めた。
自分が主語でいいんだ。
自分で決めていいんだ。
だって人生で一番、一緒にいる人は誰?
親?彼氏?友達?
いや、自分なんだ。
自分は親友みたいなものなんだ。
親友が落ち込んでたら抱きしめてあげるし、親友が頑張ったならプレゼントをあげて褒めてあげる。
自分を大切にしても大丈夫なんだ。
人生は思った通りにしかならない。
いや、そんなこといったってどーせダメ。
どーせつまづく。と思うかもしれない。
そう、「どーせできない人生」なんだ。
思った通りになってるんだ。
思った通りにしかならないなら、プラスなことを考えたい。
私は自分と生きるようになってから、とんでもなく生きやすくなった!!!!!
私は不幸の星に生まれたから一生不幸だと思い込んでいたが、それはただ考え方を知らなかっただけだった!笑
自分を愛せないと、他人は愛せない。
自分の存在を低くみていることをアピールする文化が日本にはあるが、自分の存在を大切にすることが周りを愛することに繋がると気づいた。
「愛する」という言葉は大袈裟でイメージしにくいが、自分の存在を「認めてあげる」ことが大切だと私は思う。
「当たり前」こそ素晴らしいものはない。
呼吸してるだけでえらい
ご飯食べれただけでえらい
起きれただけでえらい
生きてるだけでえらい
他人に褒めてもらうことを託すのではなく、まず自分から自分をたくさん褒めて褒めまくっていい。
だって自分の人生、自分が主役だから。
私たちは我慢して生きるほど
人生に時間はない。
今日も自分と大切な時間を過ごしていく。
プロフィール
あぃりDX
1997年10月5日生まれ、東京都出身。元看護士。
ピンク髪と原宿系ファッションがトレードマークのTikTokプロデューサー兼クリエイター。
1ヶ月でTikTokフォロワー20万人を増加させた女子プロレスラー世志琥さんのプロデュースをはじめとし、企業から個人まで様々なジャンルをプロデュース中。
YouTubeチャンネル「あぃりDXチャンネル」でも動画投稿中!
趣味:プロレス観戦、ピンクと動物の服を着ること/特技:ダンス